情報技術の現実を見据えた法制度のあり方の研究
Building legal systems based on the reality of information technology
情報技術を踏まえた現実的なセキュリティに係る法制度を研究対象とします。目下の課題としては、個人情報保護法があり、同法の本来の趣旨と解釈を過去の立法時の立案過程から解明すること、より具体的には、情報公開制度を活用して開示された政府の部内文書を分析すること等を行なっています。
論文リスト
- 高木 浩光, 個人情報保護から個人データ保護へ——民間部門と公的部門の規定統合に向けた検討(1), 情報法制研究 第1号 88-99 (2017)
- 高木 浩光, 個人情報保護から個人データ保護へ——民間部門と公的部門の規定統合に向けた検討(2), 情報法制研究 第2号 75-99 (2017)
- 高木 浩光, 個人情報保護から個人データ保護へ——民間部門と公的部門の規定統合に向けた検討(3), 情報法制研究 第4号 74-100 (2018)
- 高木 浩光, 個人情報保護から個人データ保護へ——民間部門と公的部門の規定統合に向けた検討(4), 情報法制研究 第7号 78-102 (2020)