第13回公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップ


開催概要

新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、今年度のワークショップは中止といたします。すでに参加申し込みいただいた皆様、参加をご検討いただいていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

開催日時 2020年3月2日(月) 9:50~18:20
開催場所 産総研 臨海副都心センター本館(バイオ・IT融合研究棟)11階 第一会議室
(ゆりかもめ「テレコムセンター」駅下車 徒歩3分: 交通アクセス
参加費 無料

開催趣旨:本ワークショップの開催にあたって

最新の公開鍵暗号技術に関するワークショップであり、第一線で活躍されている研究者の方に、研究に直接役立つような内容を講義形式で解説していただきます。特に、自分の専門以外の分野の内容を素早く吸収したい方や、効率的に最先端の内容を習得したい若手の方々の役に立つことを目標としています。このため、内容としては入門よりも高度なものとなりますが、その一方で、不明な点は自由に質問できる雰囲気を重視し、活発なワークショップとしていきたいと考えています。

参加申し込み

件名を「 第13回公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップ 」として、
下記の情報をご記載の上、workshop.pkc gmail.com(担当:勝又)までお送りください。

  • お名前、ご所属
  • ご連絡先(e-mailアドレス等)
  • 懇親会のご出席/ご欠席( 2月24日(月)正午締切、 詳細はこちら
  • 次年度以降の本ワークショップの開催情報を含む、暗号研究関連のイベントやCFP等の情報が届くメーリングリストへの登録を希望するか。(産総研CPSEC高機能暗号研究チームでは「新明るい暗号勉強会」という名の、主に暗号研究関連のイベントやCFP等の共有を目的としたメーリングリストを運営しております。)

プログラム(敬称略、暫定版)

9:50 - 10:00 花岡 悟一郎(産総研)
ご挨拶とワークショップの主旨の紹介
10:00 - 10:30 勝又 秀一(産総研)
Compact NIZKs from Standard Assumptions on Bilinear Maps(Eurocrypt 2020より)
10:30 - 11:30 調整中
(昼食・自由討論)
13:00 - 14:00 調整中
(休憩10分)
14:10 - 15:10 河内 亮周(三重大学)
Circuit Lower Bounds from Learning-Theoretic Approaches(Theoretical Computer Scienceより)
(休憩20分)
15:30 - 16:30 平原 秀一(NII)
Non-Black-Box Worst-Case to Average-Case Reductions within NP(FOCS 2018より)
(休憩10分)
16:40 - 17:40 高木 剛(東京大学)
Computational Challenge Problems in Post-Quantum Cryptography(PQCrypto 2019より)
(休憩10分)
17:50 - 18:20 松田 隆宏(産総研)
CPA-to-CCA Transformation for KDM Security(TCC 2019より)

懇親会について

コロナウイルスの影響を考慮し、懇親会は中止といたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ワークショップ終了後、19:00頃より会場周辺にて、懇親会を計画しております。ワークショップ申し込みの際に、懇親会参加希望も併せてお知らせください。懇親会の詳細は、参加申し込みをされた方に後日お伝えいたします。